クロスビルド環境構築@3.9.x-landisk

 3.9がリリースされました。
 今回もネイティブコンパイルしようかと思ったのですが、暖かくなって部屋の扉を開けていると隣の部屋のlandiskうるさいです。
 2HDD→1HDDで中に空間ができ余計響いてうるさい様です。landiskのサイドのアルミパネルに昔使った残りの静音シートを貼ってみました。少し効果がありました。
 そこまでしたのですが、10Hもlandiskを稼働させてビルドするのも電気代が勿体無い気がして来ました。
 という事で、クロス環境を構築します。
 emdebianのcross gcc4.6が無くなったときにはがっかりした記憶がありますが、今は4.7が出ていました。(喜)
 apt lineに deb http://www.emdebian.org/debian sid main を追加してupdateしてインストール。
 gitをでソースを取得しました。
 しかし、永久にmargeしないつもりの場合gitをどう使えばいいのかな?
 仮にこんな風に運用してみる。

  1. ビルド前に毎回git fetch
  2. ビルドするversionのタグv3.x.xでgit checkout -b landisk v3.x.x(作業用のブランチは"landisk")
  3. patchを適用して、コミット
  4. サーバーにアップする段階でタグl3.x.xを付ける(頭の"v"を取って"l"に)
  5. patchを作成(トップのMakefileのpatchも含む)

 これでいいのかな?