desktop@debian26(その1)

 debian26への復帰を機に、より快適さを目指しながらも、もっさりした?USL-5Pデスクトップマシン(もどき)構築について、忘れてしまう前にまとめてみようかと思います。
 必要なH/WはUSL-5Pの他に、サインはVGA, USBキーボード, USBマウスになります。

 baseシステム展開後にやっていること、

1. sudo, ssh インストール
2. telnetd 削除
3. x-window-system インストール
(1)/etc/X11/xorg.confを編集(1024x768で使います。)
(2)一旦rebootする方が動きがすっきりします。
4. localesインストール
 en_US.UTF-8, ja_JP.EUC-JP, ja_JP.UTF-8を作成し、ja_JP.EUC-JPをデフォルトにします。
5. 日本語フォントのインストール
6. rxvt-mlインストール
7. openbox(obconf)インストール
8. xterm, xdm, twm削除
(1)aptitudeにてxterm, xdm, twmの削除を指定する。
(2)上記で、x-window-systemの依存パッケージ(自動インストールされたパッケージ)が削除が指定されるが、マニュアルにて再度インストールを指定する。
9. language-envインストール
(1)パッケージインストール後、set-language-envコマンドを実行する。
(2)ja-trans, manpages-jaをインストールする。
7. w3m(img)インストール
(注意事項!!)0.5.1-5.1にて以前(も)segmentation faultが発生しましたが、libgc1c2_6.6-2_sh4.debを使うと正常に動作します。
8. anthyインストール
(1)anthyaptitudeでインストールできる。
(2)uim-anthyはlibuim0などがリポジトリに登録されていないため、aptitudeは使えない。マニュアルにてインストール。
9. LeafPadインストール
(注意)パッケージはsargeなもののかなりの混成環境でビルドしたため、依存関係がlenny, etchに渡りかなり複雑→その後sarge環境で再ビルドしてupしてます。

10以降は次回その2に続く。